会社概要

創業から現在まで

1985年、創業者・吉田勝久氏により、京都の地でゲートウェイアーチは誕生しました。社名の由来は、アメリカの東西をつなぐ象徴として建てられた「ゲートウェイアーチ」にちなんだもので、「関西から関東へ」、そして「日本から世界へ」という思いが込められています。

創業当初は、カードやぬいぐるみ、アート作品など幅広い玩具の制作を手掛けていましたが、本社を東京へ移転して以降はジグソーパズルに特化し、現在に至ります。

ゲートウェイアーチの目指す姿

2025年、創業40周年の節目にあたり、創業者・吉田氏の思いを明文化し、私たちの目指す姿として「Vision」と「Mission」を策定しました。

Vision

一人でも多くの人に、楽しいパズルを届ける。

様々なことが便利に不足なく行き渡るようになった現在、人々は生きることに必要不可欠なことではない余暇に時間を心置きなく使えるようになりました。

そして余った時間を使うために世の中には、つながるあそび、ぼーっとするあそび、スリルを味わうあそびなど、多様な“あそび”があふれています。時代の変化とともに、人々は多くの選択肢を行き来し、あそびを消費するようになりました。世の中の人はあそびが1つなくなってもきっとまた何か新しいあそびをすぐに見つけて熱中するのではないでしょうか。

私たちは、手を動かし、心を動かす「あそび」こそが、人の時間を豊かにすると信じています。パズルをはじめとしたプロダクトと文化の力で、心に余白のある時間を届けます。私たちゲートウェイアーチは、“豊かなあそび”への入り口として、パズルを中心に、時間と心を満たす体験を届ける企業です。

Mission

私たちは、ジグソーパズルという誰もが知る遊びを通じ、世界中の人々の心を動かし、関わるすべての人に愛される存在を目指します。そのために、以下の3つをミッションに掲げています。

INTERACTION
社会や文化を繋げよう

WELL-BEING
人々の健やかな心と身体に貢献しよう

CREATIVITY
価値を生み出して提供しよう

Value
ゲートウェイアーチは、3つのG――Grow Fanbase(共感を育てる)、Genuine Arch Creations(遊び心で常識を超える)、Global Craftsmanship(日本の技術を世界へ)――を軸に、ジグソーパズルを通じて人々の心を動かす価値を創り続けます。ものづくりの原点にある“楽しさ”を大切に、世代や国境を越えて感動を届けていきます。

Grow Fanbase

「作る」から「共感」へ

ただ商品を作るだけでなく、ストーリーや文化も併せて届けることで、ユーザーとの長期的な信頼関係=“ファン”を育てていきます。

行動指針
- 顧客をリスペクトし、誰も排除しない姿勢を貫こう
- 商品だけでなく、その裏にある“物語”や“哲学”を発信しよう
- パズルを通して“楽しむ文化”をユーザーと共に育てよう

Genuine Arch Creations

遊び心で、常識を超える

長枠にとらわれない発想と“遊び心”を持って、常に新しい挑戦にワクワクしながらものづくりを行います。

行動指針
- ものづくりの工程そのものを楽しむマインドセットを大切にしよう
- 挑戦と失敗を繰り返しアウトプットし続けよう
- 業界や既存の価値観にとらわれず、新しい角度から価値を生み出そう

Global Craftsmanship

日本の技術で世界を楽しませる

日本の職人技術や創造性を自分たちで再解釈や共創を行い、世界に通じる“楽しい”へと発展・発信させます。

行動指針
- 日本の技術と文化に誇りを持ち、それを次世代に伝えよう
- 職人たちへの敬意を忘れず、ものづくりを大切にしよう
- 国内外のクリエイターと共に、新たな挑戦に飛び込もう

会社名

株式会社ゲートウェイアーチ【Gateway Arch Inc.】

設立

1985年4月1日

本社住所

東京都新宿区市谷仲之町3-17
アークレジデンス市谷仲之町101

事業内容

玩具、及びジグソーパズルの企画、製造、販売

役員

代表取締役 小林 英輔
取締役 洲崎 瑞治